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モノセンス株式会社(BEENOSグループ) ブランドディレクター 服部 めぐみ様 インタビュー

更新日
2020.3.30

ブランド「SWATi(スワティー)」を手掛けるモノセンス株式会社。“本能に響く香り”が特徴のデイリーボディケアシリーズ『MARBLE label』が人気です。今回はブランドディレクターの服部 めぐみさんに、これまでの経歴からスター商品や新商品の魅力、今後の展開について伺いました。

キャンドル職人を9年経験した後、ブランドディレクターに

―服部さん、よろしくお願いします。最初に服部さんのご経歴を教えて下さい。

服部氏:

よろしくお願いします。私は医療(歯科)・食品など、全く違う業界を経験してから、“デザイン”を売りとする、現在のブランドに運命を感じ、美容業界に飛び込みました。早いもので、「SWATi」に入ってから12年経ちました。

「SWATi」は、もともとハンドメイドキャンドルからスタートしたブランドです。私はキャンドルの臨時販売スタッフとして入社しましたが、店頭に入った2日目に、創始者である当時のディレクターから「キャンドルの製作者として、一緒にやっていかないか?」と声をかけていただきました。

それからキャンドル職人として9年キャリアを積みました。その後、「SWATi」は化粧品業界に参入、「BEENOSグループ」へジョインして、キャンドルブランドからフレグランスボディケアブランドへと変わる段階で、私はプロダクトの企画・開発を担当しました。

ブランド価値向上や、海外への進出を考えていたとき、ディレクターに就任しまして、現在はディレクション、企画・開発、営業・販売、プロモーションに携わっています。

―御社ブランドのSWATiに関わられて12年とのことですが、ブランドのエピソードを教えていただけますでしょうか?

服部氏:

はい。私の職人時代は、2つと同じもののない商品づくりを目指して、個人のセンスと裁量で無限のバリエーションをつくっていました。その経験を、2018年12月にスタートしたデイリーボディケアシリーズ『MARBLE label』に活かしています。

『MARBLE label』は、現在の業界に比肩するものがない、華やかなパッケージデザインと、本能に響く香り、JAPAN madeが売りです。ギフトを中心にコスメ、ライフスタイル、アパレルショップへと現在進行形で広まっています。

『MARBLE label』シリーズのスター商品「ロウハンドケアクリーム」と新商品「ボディ&ヘアフルーツウォーター」

―おっしゃるとおり、とても華やかなデザインですね!SWATiの中で、スター商品を教えていただけますでしょうか。

服部氏:

ありがとうございます!一番のスター商品は、『MARBLE label』ロウハンドケアクリームです。こちらは肌と爪を同時に整える、フレッシュで生感触のハンドクリームになっています。シリーズ共通の“本能に響く香り”が、やさしく香り、持続します。

販売価格は1500円(税別)です。

―なるほど。『MARBLE label』ロウハンドケアクリームの魅力はどんなところですか?

服部氏:

手元は露出が高くて、万人の目に触れますよね。『MARBLE label』ロウハンドケアクリームは、お肌と爪を同時に、ワンステップでケアできる商品なので、忙しい方におすすめです。スタイリッシュなパッケージが、多くの方に選ばれており、ブランド内販売数NO.1商品となっています。

―柔らかい感触とやさしい香りに癒やされます。新商品をリリースされたと伺いました。

服部氏:

はい。『MARBLE label』ボディ&ヘアフルーツウォーターを2月1日に発売しました。くだものから採れる『果実水』が肌と髪にうるおいを与え、季節を問わず手軽にお使いいただけます。シリーズ共通の“本能に響く香り”は健在のまま、香り成分をたっぷりと含み、気分転換やリフレッシュとしても最適です。

販売価格は2500円(税別)です。

―では『MARBLE label』ボディ&ヘアフルーツウォーターの魅力は、どんなところでしょうか。

服部氏:

『MARBLE label』ボディ&ヘアフルーツウォーターは、お水にこだわった商品です。愛媛県産、温州みかんと国産ゆずから採れる『果実水』は、お肌はもちろん、環境にもやさしいのが魅力です。

―どのようなお客様にご購入いただきたいですか?

服部氏:

ファッションやデザイン感度の高い方や、香りものをお探しの方に使っていただきたいです。また、ギフトをお探しの方にもおすすめです。多くの方の目に触れる機会と場を、どんどん増やしていこうと思っています。

―商品開発にあたって、どのようなご苦労がおありでしたか?

服部氏:

商品開発にあたっては、ブランドとして貫いてきたデザイン性とものづくりへのこだわりを保持しつつ、量産商流に対応できるプロダクト形状を模索しました。知識も少なかったので苦労しましたが、納得のいく商品ができあがったと考えています。
リリース後も、当ブランドにとって全くの別業界参入でしたので、お客様に浸透していくよう、今もなお奮闘中です。

メディア掲載が順調に増え、お客様への認知も実績も増加中

―会社やブランドの魅力はどんなところにありますか?

服部氏:

弊社は、グループ事業が海外への展開を強みとしています。現在は海外で販売している商材はありませんが、「SWATi」は将来的な海外進出と成功の可能性を、大いに秘めていると思っています。

今後の海外展開については、グループ会社と話して、進めていこうと思っています。ブランドスタート時から、JAPAN madeをブランドの強みとしてきましたので、日本の製品としての質の高さ、そして表現力やデザイン性を武器にしたいです。

―海外進出先についてはどのようにお考えでしょうか?

服部氏:

ブランドとして“全世界への発信”は常に意識・目標としていますが、具体的な市場としてアジア、ASEANは魅力的だと思います。

―色々とお答えいただきまして、ありがとうございます。読者様へメッセージをお願いできますでしょうか。

服部氏:

こちらこそありがとうございました。
「SWATi」は、いつもの暮らしをもっと愉しく過ごしたいと願う方の日々と気分に、ブランド名である“星”のような耀きと、クラスアップのライフスタイルをお届けします。

新たにスタートし、ご好評をいただいているデイリーボディケアシリーズ『MARBLE label』を中心に、躍進のときを迎えています。ぜひ、ご注目いただけましたら幸いです。

―最後に、バイヤー様や小売店様へメッセージをお願いします。

服部氏:

デイリーボディケアシリーズ『MARBLE label』を中心に、1年でメディア掲載が順調に増え、ギフトシーズンを中心に、実績も増えております。

パッケージの華やかさによって、店頭でお客様の目を引き、足を止め、手を伸ばしていただいております。お使いいただければ、香りが記憶に残り、何度も繰り返してご購入いただける商品ラインナップとなっています。ご興味があればぜひ、お問い合わせいただけますようお願いいたします。

―本日は、ありがとうございました。